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手戸 健太

入社動機について

私が今の仕事に就いたのは高校を卒業した18歳の時でした。授業の一環としてCADをしている時に、この作業が自分に合っていると感じ今の道を選びました。以前から建築に興味があったので自分の携わった作業が形になり、何年も形として残る仕事がしたかったことが一番の理由になります。

入社して感じたこと

入社したころは、右も左もわからずに社会に出たことを、今となるとよく感じることがあります。今でもよく思いますが、自分の成長を含め、いろんな人たちに支えられてここまでこられたのだと思います。今の会社に入社し一緒に働く社員や上司の方たちに育てられ今の自分があることを感じています。とても働きやすい環境で自分の考えを素直に出せる会社に入れたことを、とても嬉しく感じています。

仕事内容について

主にCADでの作図や工務による打ち合わせなどが私の仕事になります。図面の作図から材料の発注へと流れていき、その材料を工場の方々たちが形にしてくれて、最後に現場の職人が一つの建物として形となっていきます。実際に文章にする以上にいろんな人たちが携わっていることをいつも感じます。一つの物件を終え、実際に完成しその建物を見たときは、自分の考えがこの建物の一つになっていると感じるときでもあります。その瞬間が一番嬉しいと思える瞬間でもあり、この仕事をしていて一番よかったと感じる時でもあります。

今後について

まだまだ成長しなければいけないことも日々思います。10年という歳月が流れてもいろんな方々たちの意見を聞くたびに自分のアイデアと違う方向性があることを感じたりします。100人がいると100通りの答えや道があることを思います。自分自身がより良い仕事ができるように。又、工場の方々たちの作業のしやすい図面や、現場での作業する方々たちが作業しやすいような工程を組めることが自分の最大の目標でもあります。最終的には自分が設計できるような存在になれるようにと、今後も努力し務めていきたいと思います。

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