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ドリルマシン、バンドソー加工

1次加工工程 ドリルマシン、バンドソー加工担当
浜田 輝彦

私が担当する部署は、“ライン”と呼ばれる工程です。
ライン工程とは、ドリルマシンとバンドソーという機械加工で、ドリルマシンは鋼材にドリルを使って孔を明ける機械です。
バンドソーは鋼材を切断する機械です。この2つの工程が流れ作業になるよう場内に配置され、効率よく稼働できるようにすることが私の仕事です。
ドリルマシンは孔の位置や、孔の大きさ、孔の数をすべて機械に入力します。この入力を間違えると大変なことになりますので、入力時は集中と確認をしっかり行います。
バンドソーでは、鋼材を製品の長さに切断します。このとき特に気を付けることは、けがき位置の確認と安全確認です。寸法のズレや間違いは建物自体に大きな影響を与えかねません。先行工程担当である以上、自分が加工した製品を後工程加工者がスムーズに仕事ができるよう気を付けています。
また、納期にも人一倍気を使います。自分の工程が一日遅れれば、次工程以降はもっと遅れていまします。精度と納期、これだけは守っていくという心構えはだれにも負けません。

また、繁忙期になれば溶接の応援や現場作業もしばしばあります。そこでは工場内での作業ではなかなかできない経験もでき、自分の知識や技術の幅も広がって行きました。
“もっともっと力をつけたい。”
そんな欲も出てきました。いろんな工程を任されるようになることが今の目標です。

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