柱大組工程担当　　工場長兼工程管理責任者
小竹　浩嗣

柱大組加工に携わり4年弱になります。

その間、間違えたこともたくさんあるし…痛い目にもたくさん合うし…
検査なんて一番箇所数多くて、最初は……呆れました
正直かなり難しい。へこんだ事も、そりゃありました。

だけどこんなでかい柱を組み立てて世に出していこうなんて、かっこいいし、マジやりがいがある。いつしかそんな風に変わっていった。気づいたらそうなっていた。
だからこそ1本1本精を込めてつくってます。

「最近の一真の柱の精度がよくなった。遅れもなく、外観も中身もよくなった」と言われるようになってきたことが一番嬉しいことです。
専門の資格も取らせてもらい工場全体をまかされる立場となった今、若い人材にもこの仕事の魅力を教えていかなければいけません。
そしてもっと技術を磨いていき、もっともっと自分達でつくった柱を世に出していきたい。

最後に業界では花形と言われているこの　“柱大組工程”　という仕事に自信と誇りをもち、責任をもってより良い製品を造っていくことが、社会貢献につながると信じています。